昨日の夜、テレビでクイーンのライブをやっていました。1986年のウェンブリー・スタジアム(ロンドン)での公演でした。見逃された方もいるかと思いますので、上記会場とリオ(1985年)でのライブビデオが公式チャンネルにありますのでシェアしますね。
1986年のライブパフォーマンス
日本での第一次クイーンブームは1975年
日本での第一次クイーンブームは、おなじみの「ボヘミアン・ラプソディ」が収録されている4枚目のアルバム『A Night at the Opera(邦題:オペラ座の夜)』リリースの1975年だとのことです。世界的に見ても日本での人気はスゴかったようで、クイーンのメンバーにとっても日本は関心の高い国だったようです。
思い出のアルバムは『JAZZ』
ボクがまともに聴きだしたのはクイーン押しの同級生の影響で、1978年リリースの7枚目のアルバム『JAZZ(邦題:ジャズ)』からでした。USビルボードチャートで6位、日本でもオリコンチャートで5位を獲得。
シングルカットの『バイシクル・レース』のMVやジャケット写真にはほぼ全裸の女性が自転車レースをする姿が描写されていたため、賛否両論あったようでお国によっては加工されています。また『ドント・ストップ・ミー・ナウ』は当時お気に入りの1曲で結構聴き込みました。
ココからさかのぼって昔のアルバムを聴いたりもしましたが、このアルバムをかなり聴き込んだこともあり、ボクの中ではこの『JAZZ』が未だにクイーンのNo.1アルバムになっています。
個人的によく聴いたアルバム、思い入れのあるアルバムなどを『思い出のアルバム』というカテゴリーを作って分類できるようにしました。
デビューからまもなく49年目
今年2021年でフレディ・マーキュリーがこの世を去り、丸30年が経ちました。2018年に公開された映画「ボヘミアン・ラプソディ」で起きた第3次クイーンブームもまだ記憶に新しく、1973年のデビューから来年で49年目を迎えますが、今も3代目のボーカリストを迎え「Queen+Adam Lambert」として活動しています。ダイジェストムービーがあるのでシェアしますね。
現在の活動についてファンからは賛否の声があるそうですが、すでに70歳半ばに近づこうとしているブライアン・メイとロジャー・テイラーが、今も元気にこうやって活動している姿は素晴らしいと思います。