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From martin:
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時々過去の記事も追記やリニューアルをしていますがご理解のほどご覧になってくださいませ。

ごあいさつ

「MUSIC TRUNK」へお越しの皆さん、はじめまして、サイト運営者の“Martin” と申します。
サイトを訪れていただきました皆さまに心より感謝いたします。

まもなく還暦が間近に迫ってくる年齢となりましたが、2020年より俗に言うエンターテイメント関連の仕事に携わることとなりました。これまで自分自身が関わってきた音楽に関して「おさらい」の意味で個人的に趣味のレベルでSNSなどで記事を書いていましたが、SNSだと書捨てになってしまうのでせっかく書き残すのならば、ということで今回新たにこのサイトを立ち上げました。

自分自身、音楽については「雑食」で、ジャンル問わず、好きなものを聴くスタイルです。よってこのサイトでは、70年代から現在までの音楽をノージャンルでピックアップしています。

ただし音楽評論家ではありませんので、あくまで個人レベルの知識と感想、そこに関連するサイトなどで調べた情報を付け加えたようなエッセイとなっています。ピックアップした画像や動画はできる限り違法性のないものを選ぶように努力しています。情報に関してもできる限り精査しながら書き込んではいますが、万が一、内容に問題や誤情報などがあった場合はご容赦くださいますようお願い申し上げます。

最後に、音楽好きの方に少しでも共感してもらえたり、お役に立てるエッセイとなれば幸いです。

2021年12月吉日

記事のカテゴリー(分類)『Pick Up』について

『思い出のアルバム』

今の時代、音楽をサブスクなどで聴くことが一般的になってきました。人によりますが、サブスクの場合、有線放送のようにランダムにいろいろな音楽を順不同で聴くことが多くなってきているのではないでしょうか。

1980年代前半に登場したCDなどのデジタル音楽が普及するまでの間は、音源のレコード1枚を一つのカセットテープに録音するのが基本でしたので、音楽を聞く際は「誰のどのアルバム」という選び方をして聴くものでした。また、車やウォークマンなど自宅以外で聴く際は数本のカセットテープをセレクトし持ち出すというスタイルでした。

それ故に大量の音源を持ち出すには限界があり、やはり自身のお気に入りのアルバムを録音したテープを持ち出すことが当たり前になっていました。車には数本を載せたままにしたりすることもあり、入れ替えない限りいつもその楽曲を聴くということになります。

そんな環境だったからこそ『1枚のアルバム』を何度もくり返し聴くことも多く、よく聴いていたアルバムは曲が終わる頃には次の曲のイントロが頭をよぎるなど、アルバムがまるごと頭の中に刷り込まれるということが当たり前のようにありました。カセットテープ世代の方はおそらく同じような感じではないでしょうか。

そもそもアルバムを制作する際は、プロデューサーやアーティストをはじめ、関わっておられるスタッフの皆さんが一つの作品を作り上げるのに、「レコードに刻み込める限られた時間に、何曲で構成し、どのような曲順で、曲間はどうする」など、あらゆる部分において事細かく一生懸命考えられています。ライブで言う「セットリスト」と同じような感じですね。

12インチレコードの収録時間
一般的には片面30分程度と言われているようですが、実際には23分前後が多かったような気がします。また楽曲の長さにもよりますが、片面4~6曲、両面で10曲前後のアルバムが多かったと思います。

昨今、アナログレコードが復活し、レコードに針を落として聴く方も増えてきているため、「1枚のアルバムをじっくり聴く」というスタイルも復活してきているかも知れませんね。

今回追加したカテゴリー(分類)の『思い出のアルバム』は、個人的によく聴いたものをピックアップしているだけなのですが、ボクと音楽の趣味が近い方にはぜひオススメしたいと思っています。

『今日はこの曲』

「これって誰の曲?」や「懐かしいなぁ~」「●●風な感じ」などなど、その日「たまたま耳にして気になった曲」に焦点を当てて、情報やエピソード、個人的感想などを綴ったエッセイです。かなり昔のものから最近リリースされたものまで、新旧問わずピックアップしていきます。

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