映画「アーガイル(ARGYLLE)」のために書き下ろされた曲『Electric Energy』
マシュー・ヴォーン監督の2024年3月1日公開の最新作「アーガイル(ARGYLLE)」のオリジナル・サウンドトラックから『Electric Energy』をご紹介します。
映画に関してはあえてココでは触れず、この楽曲についてのみお話します。
この『Electric Energy』は「アーガイル」のために書き下ろされた楽曲とのことで、何気なく70年代の匂いもするディスコ調の仕上がりになっています。
参加アーティストが豪華、しかもちょっと懐かしく感じるサウンド
とにかくこの楽曲のクレジットが豪華です。ヴォーン監督が自らこのミュージックチームを結成したそうです。
まずはアリアナ・デボーズ。
「ウエスト・サイド・ストーリー(2021年)」でアカデミー助演女優賞を受賞など、ココ数年で一気にスターダムへと駆け上がった女優さんでもあります。
次にボーイ・ジョージ。
80年代のニューロマンティックムーブメントを牽引したグループ「カルチャークラブ」のフロントマンです。当時からはイメージも変わり、かなりのイケオジになりましたね。声も当時とは全く違う感じです。
そして最後はボクの好きなナイル・ロジャース。
70年代から活躍している「CHIC」のギタリストでもある、大物プロデューサーです。彼が参加したことでこのサウンドが生まれたんだと思います。” ディスコティック ”っていう言葉がピッタリとハマるアーティストのひとりでもありますね。
まずは公開されているオフィシャルMVをご覧ください。
同じ楽曲ですが、アメリカのテレビ番組「The Tonight Show Starring Jimmy Fallon」ではお二方が生歌を披露しています。