NOKKO(REBECCA)「フレンズ(1985年)」File0053

1980年代

NOKKOさんのビルボードライブへ行ってきました

1月27日はNOKKOさんのビルボードライブへ行ってきました。NOKKOさんは1982年に結成された「REBECCA」のボーカルとして1991年まで活動されていました。その後、ソロとして活動をはじめ、2015年のレベッカ再結成など、今もいろいろな活動をされています。当時は「和製マドンナ」とも呼ばれ、ファッションやステージパフォーマンスも注目を浴びていました。

ライブは昭和のノスタルジックな感じもあり、レベッカ全盛期の曲が始まるとウルウルしてしまいました。また、今聴いても変わらぬ歌声、というより、さらに太みのある声になったんではないかと言うぐらいの迫力で、本当に唯一無二の歌声だと思います。

大ブレイクのきっかけとなった1985年リリースの『フレンズ』

誰もが知るメジャーバンドとなったキッカケの曲である「フレンズ」を2010年リリースのカバーアルバム『Kiss』からセルフカバーVer.でシェアします。レベッカVer.はシンセポップアレンジですが、こちらは、グルーブ感が増したロックなアレンジになっています。

この曲はテレビドラマ「ハーフポテトな俺たち」のエンディングとして採用され、オリコンで3位。オープニングは「ガールズブラボー」、挿入歌に「Maybe Tomorrow」も採用され、これら楽曲が収められている4thアルバム『REBECCA IV 〜Maybe Tomorrow〜』はオリコンチャートで1位を獲得しました。

ちなみにドラマは今でもご活躍されている中山秀征さんが主演の青春モノでしたね。当時大学生でしたが、なんとなく見ていた記憶は残っています。

そして1985年の渋谷公会堂のライブもシェアします。リアルタイムで聴いてた方には懐かしく感じてもらえると思いますので聴き比べてみてくださいね


再結成で15年ぶりのリリース『恋に堕ちたら』

再結成後の2017年に『恋に堕ちたら』というシングルがリリースされており、そのMVがユニバーサルの公式チャンネルにアップされていました。映画監督の行定勲氏による作品で、9分40秒ありますがボクは見ているとジ~ンとしてしまいました。オートリバースのステレオカセット操作のシーンなんかは「Z世代あるある」なのかもしれませんね。ぜひ、ショートムービーとして最後まで見てみてください。

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