ボーイズ・タウン・ギャング(Boys Town Gang)『Can’t Take My Eyes Off You(1982年)』File0108

1980年代
martin
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前回からかなり時間が空いてしまいました久々の投稿です。

今後は今回のように一つの曲にスポットを当ててご紹介するパターンも増やしていきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

オリジナル曲リリースからすでに56年の名曲

先月、テレビから流れていた懐かしい楽曲。
おそらくご覧になった方もいらっしゃると思いますが、広瀬すずさんと志尊淳さんが共演するMナルドのCMのBGMとして使われているのが、ボーイズ・タウン・ギャング(Boys Town Gang)の『Can’t Take My Eyes Off You(邦題:君の瞳に恋してる)』という楽曲です。

実はこのボーイズ・タウン・ギャングの曲自体がカバー曲として1982年にリリースされたもので、オリジナルは1967年4月にフランキー・ヴァリが発表した楽曲です。なんとすでに56年もの歳月が経っており、国内外問わず、数多くのアーティストにカバーされています。

1982年はダンスフロアでパワープレイ

ボーイズ・タウン・ギャングはアメリカのディスコグループで、いろいろな楽曲をディスコ調にアレンジし、カバー曲としてリリースしています。その中でもこの『Can’t Take My Eyes Off You(邦題:君の瞳に恋してる)』は世界的にヒットしたとのことです。

リリースされてまもなく、ダンスフロア(ディスコ)ではパワープレイされ、特にダンスタイムからスロータイムへのラスト曲としてもよくかかっていました。というのも、誰もが知るノリの良い盛り上がる曲であるだけでなく、エクステンドVer.(12インチシングル)においては後半途中にスローテンポに落ちる部分があるため、ちょうどうまくスロータイムへ移しやすかったという理由もあったと思います。

そしてこの楽曲が、Hi-NRG(High Energy、ハイエナジー)と呼ばれる1980年代半ばのディスコなどで人気だったダンスミュージックの先駆的な存在となり、その後のユーロビートへと進化していったわけです。

この時代の代表的なHi-NRG

「Hi-NRG」というキーワードが出たので、少しだけピックアップしてみたいと思います。

バナナラマ(Bananarama)『Venus』

1969年のショッキング・ブルーの楽曲カバーをバナナラマが1986年リリース。日本では長山洋子さんがカバーしています。

デッド・オア・アライブ(Dead Or Alive)『You Spin Me Round』

1984年リリース。全英シングルチャート1位、全米ビルボードHot100で11位と大ヒット。

アンジー・ゴールド(Angie Gold)『Est You Up』

荻野目洋子さんの大ヒット曲『ダンシング・ヒーロー』の原曲


その他、カイリー・ミノーグ、サマンサ・フォックス、ディヴァン、ヘイゼル・ディーン、イブリン・トーマスなどなど、このジャンルで活躍したアーティストは数知れず。

特にストック・エイトキン・ウォーターマンというプロデューサーチームは、このジャンルを牽引したキーマンと行っても過言ではないと思います。

また追ってこの手のヒット曲をご紹介したいと思います。

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