デュラン・デュラン(DURAN DURAN)『INVISIBLE(2021年)』File0017

2020年代

80年代前半は「ニューロマンティック」ブーム

80年代前半は ”ニューウェーブ” や ”ニューロマンティック” なんて呼ばれる音楽ジャンルがありました。その代表的なグループの一つが「デュラン・デュラン」で、1981年『プラネット・アース』でデビュー。ボク自身もデビューアルバム『DURAN DURAN』から1986年の『Notorious』まではよく聴いていました。

そのデュラン・デュランがちょうど40周年に当たる今年10月、15作目のスタジオアルバム『FUTURE PAST』をリリース。皆さんもう還暦超えなんですね。リードシングル曲の「INVISIBLE」を聴くとちょっと変わったかな?、と思いきや、アルバムを通して聴けば ”おぉ~っ、デュラン・デュランや~” といったサウンドです。

まずは、そのニューアルバムからのリードシングルであるINVISIBLE』のMVをシェアします。このMVはちょっとシュールなアート作品に仕上がっています。


そしてもう一つ、『Notorious(1986年)』、『INVISIBLE(2021年)』、『Hungry Like The Wolf(1982年)』の3曲がくっついたMVがあったのでアップします。

イギリス勢がチャートを賑わした80年代前半

ちなみに1982年にはディスコ(今で言うクラブ)でバイトしていたこともあり、この時代の曲はとてもしっくりきます。同様のジャンルやシンセポップ系で、カルチャークラブ、カジャグーグー、ABCYAZOOヒューマン・リーグなどなど、数えればきりがないほどのグループがあり、ダンスフロアはとにかくイギリス勢がかなり席巻していた時代でもありました。今後はそれらのグループもまた順次ご紹介していきます。

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