11歳でオーディションのファイナリストに
先月11月に22歳になったばかりのZ世代アーティストの「RIRI」さんをご紹介します。
幼少期から歌手になりたいという夢を持ち、2011年のなんと11歳のときにデヴィッドフォスター主催のオーディションにファイナリストとして残ったって言うんですからこれまたスゴいです。しかも世界ツアー中だったデヴィッド・フォスターの東京公演のステージでビヨンセの曲を歌ったていうのですからビックリです。
その後のインディーズ時代はAIさんのツアーなどにも参加したり、SUMMER SONICなどのフェスにも多く出場。その頃の『GOLD(2016年)』はiTunes R&B / ソウルランキングで1位を獲得。とにかく歌唱力は圧倒的な上、うっかり聴き流してると日本人が日本語で歌ってるとは思えない英語と日本語のシームレスさがスゴいです。
メジャーデビューは2018年2月なのですが、インディーズ時代も多くのフェスやイベントで活躍。昨年は、フォーブスの「活躍が期待される30歳未満のアジア人スポーツ選手芸能人30人」にランクインしたそうです。
それでは彼女がインディーズ時代にリリースした『RUSH』をオフィシャルと2017年6月のLIVEVer.の両方をシェアしてみましたので聴き比べてみてください。
23年前に宇多田ヒカルさんが15歳でデビューしたときも結構衝撃的でしたが、RIRIさんの活躍を考えると今はもう10歳前後で才能が開花する時代だと改めて感じさせられました。
RIRIさんは大きな期待とともに個人的に引き続きチェックしていきたいと思います。
オーディションの密着取材を発見(2021.12.20追記)
2018年4月にアメリカのハードロックオーディションを受けた際の密着取材ビデオがありましたのでシェアします。