今年9月に2年ぶりの5枚目のニューアルバム「Vie」をリリース
2025年9月26日にアルバム「Vie」をリリースしたドージャ・キャット。アルバムを通して聴いてみると、ボク的にはありがたい懐かしい80年代テイストがいっぱい散りばめられています。まずはシングルカットされた『Jealous Type』をお届けします。
年末にはワールドツアーで6年ぶりの来日
年末には6年ぶりとなる待望の来日公演も予定しています。公演はKアリーナ横浜での12月15日(月)のみで、現時点ですでにバルコニー席、A席、B席は終了しており、S席(16,800円)以上のチケットのみ残っているようで、最上級のPLATINUM席はグッズ付きで68,800円。詳しくは下記のリンクからチェックしてみてください。
6年前はどこでやったのか気になったので調べてみましたが、2019年9月24日の来日が渋谷WWW Xでこの会場はスタンディングでのキャパが600名。しかも当時のチケットが5,500円でした。デビュー当時の2014年のシングル『So High』や2018年のシングル『MOOO!』はそれなりにウケてたようですが、今考えるとちょっとビックリですね。
2ndアルバム「Hot Pink」が来日2ヶ月後の2019年11月7日にリリースされ、そのアルバムの収録曲『Say So』で本格的にブレイクしているので、おそらく2019年9月来日時の日本ではまだ知る人ぞ知る存在だったのかもしれませんね。
ではそのブレイクとなった『Say So』をお届けします。
ニューアルバムからその他のMVも順次リリース
今回の新しいアルバムから順次MVがリリースされています。冒頭でもお話しましたように80年代テイスト満載で、個人的な楽曲の印象としては以前よりもポップで明るい感じに進化した気がします。
ではMVがリリースされている『Gorgeous』と『Stranger』をお届けします。以前のアルバムと比べ、リズムトラックがかなり軽快な印象ですね。
80年代テイストはいたるところに
ボク自身が人生で一番音楽に携わっていた時期が80年代だからかもしれませんが、昨今の洋楽も邦楽も含めて80年代テイストがかなり意識されてる楽曲が多いように思います。以前にご紹介した藤井風さんがリリースしたニューアルバム「Prema」も80年代テイスト満載です。ご本人自身も80年代の洋楽にインスパイアされているともおっしゃってました。
ここ数年前から昭和テイストがウケたりと、やはり音楽もファッションも世の中の流行は30~40年周期でグルグル回っているんでしょうね。昭和が青春のボクにとってはありがたい限りです。