おそらく好きなアーティストを一人だけ選べと言われたらこの方なのかな、という「デヴィッド・フォスター」を今年の一発目にご紹介します。
彼においてはロック、R&B、ジャズなどジャンル分けできないほど広範囲で、楽曲提供からプロデュースまでご活躍されており、彼の名がクレジットされていればまず間違いないと言えるでしょう。グラミー賞など数多くの名誉ある賞を獲得しています。まずは、1983年の初のソロアルバム『The Best of Me』に収録され、1986年の2ndアルバム『David Foster』では再度オリビア・ニュートン・ジョンとのデュエットでシングルカットされた「The Best of Me(邦題:君にすべてを)」をシェアします。
前述したように、とにかく彼のプロデュースした作品は数多く、数え切れないほどあります。今後、ボクがご紹介するアーティストも彼がプロデュースした作品が多く登場するかと思います。せっかくなので、そのブログとリンクさせていきますので、よろしければそちらもご覧くださいませ。
【DAVID FOSTERの代表的なプロデュース作品】
EW&F、シカゴ、セリーヌ・ディオン、ホイットニー・ヒューストン、チャカ・カーン、ジョージ・ベンソン、ロッド・スチュワート、竹内まりや、MISIA、松田聖子、などなど。
ボクが初めてデヴィッド・フォスターを聴いたのは、1980年リリースされたAirplayの『Airplay(邦題:ロマンティック)』です。音楽史上に残る名盤と言っても過言ではないアルバムだと思っています。
デヴィッド・フォスターとジェイ・グレイドンが中心(実は3人組)となり、サポートメンバーとしてTOTOのジェフ・ポーカロ、スティーヴ・ポーカロ、デヴィッド・ハンゲイト、スティーヴ・ルカサー、そして元シカゴのビル・チャンプリンやレイ・パーカーJr.などなど、超豪華メンバーが参加しています。
残念ながらアルバムは1枚のみですが、40年以上たった今も十分楽しめます。公式なものではありませんが、「Nothin’ You Can Do About It /(邦題:貴方には何も出来ない)」のライブビデオがあるのでシェアしておきますね。
個人的によく聴いたアルバム、思い入れのあるアルバムなどを『思い出のアルバム』というカテゴリーを作って分類できるようにしました。