チャカ・カーン(Chaka Khan)「RHINO REWIND(1979~1984年)」File0010

1980年代

昨日、友人がチャカの話題を持ち出したのをきっかけに今日はズッとチャカ三昧。ということで、ボクのフェイバリットアーティストである「CHAKA KHAN」をご紹介します。

45年間聴き続けているお気に入りの歌声

女性海外アーティストで誰か一人あげてくださいと言われたら、迷わず選ぶのがこのCHAKA KHAN。ボクが高校生であった1978年から現在の今も愛聴させて頂いております。

チャカは1973年に「ルーファス」というグループのボーカルとしてデビュー。1978年にソロデビューを果たしていましたが、解散の1982年まで在籍。ボクがチャカを聴き始めたのも、1978年のソロデビューアルバム「CHAKA(恋するチャカ)」でした。このアルバムには、1992年にホイットニー・ヒューストンがカバーした「アイム・エヴリ・ウーマン」が一曲目に入っています。

思い出のアルバム

個人的には3枚目のアルバム「What Cha’ Gonna Do For Me(恋のハプニング)」はお気に入りです。1曲目にビートルズの「We Can Work It Out(恋を抱きしめよう)」、2曲目にタイトル曲でもあるネッド・ドヒニーの「What Cha’ Gonna Do For Me」のカバー曲なども収録されています。
なんと言ってもボクの好きなプロデューサーの一人であるアリフマーディンがスゴすぎます。参加ミュージシャンも、ハイラムブロック、マイケルセンベロ、エイブラハムラボリエル、ハービーハンコック、リチャードティー、デヴィッドフォスター、マイケルブレッカー、ランディブレッカー、ラリーウイリアムス、ジェリーヘイ などなど、超一流で固められています。

また1984年リリースアルバム『I FEEL FOR YOU』もアリフ・マーディンのプロデュース。プリンスのカバーである「I FEEL FOR YOU(フィール・フォー・ユー)」や、デビッド・フォスターが手掛けた「Through the Fire」はシングルとしてもヒット。チャカはここらあたりで完全に不動の地位を築きましたね。

martin
martin

個人的によく聴いたアルバム、思い入れのあるアルバムなどを『思い出のアルバム』というカテゴリーを作って分類できるようにしました。


「RHINO」というワーナーのレコードレーベルが作ったものみたいなのですが、チャカの代表曲のMVが10曲分視聴できるのでシェアさせていただきます。

1976年、1984年、1996年と10年程度のスパンで来日していたチャカですが、長らく来日がありません。「およそ30年ぶりの来日!」なんて感じでこの2~3年以内に来日してくれたらと切に願っています。

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