本気でブラックミュージックが好きになったきっかけEW&F
もしかするとボクにとってのブラックミュージックをまともに聴き出したキッカケかもしれないのが「アース・ウインド&ファイアー(EW&F)」です。ご紹介するに当たり、画像が良くないので動画なしか、違う曲(みんなが知ってる「September」あたり。コーヒーのCMで流れてましたね。)にしようかと思いましたが、やっぱりこの曲にします。ボクが初めてEW&Fを知った思い入れのある曲、1977年リリースの『Fantasy(邦題:宇宙のファンタジー)』です。まずは、1988年のツアーからシェアします。
中学生の英語T先生は授業でラジカセを持ち込み、授業のはじめに生徒に洋楽を歌わすというスタイルでした。そのうちの1曲がこの『Fantasy』で、英語を勉強し始めたばかりの中学生にとっては難しすぎる歌でしたが、おかげで今もなんとなく口ずさむ程度には覚えています。この他にもビートルズ、ビリー・ジョエル、オリビア・ニュートン・ジョンなど、おそらくT先生が好きな歌だと思うのですが何曲か課題曲があり、それらの曲もなんとなく覚えています。
デビューから半世紀以上の現役グループ
EW&Fは1969年にデビュー、はや53年が経とうとしていますが、未だに活動が続いているようで、それってやっぱスゴいなぁ~、って思います。ただ、2016年2月にはボーカル兼リーダーだった「モーリス・ホワイト」が他界。フィリップ・ベイリーとのツインボーカルが素晴らしかっただけに非常に残念でした。
ボク自身、EW&Fをちゃんと聴いたのは、ちょうどポップ色が強くなってきた1977年の『All’N All(邦題:太陽神)』から1993年の『Millennium(邦題:千年伝説)』ぐらいですが、この17年間でもう十分なぐらい名曲を届けてもらってます。
名曲『After The Love Has Gone』
最後に、ボクの大好きなデヴィッド・フォスター、ジェイ・グレイドン、ビル・チャンプリンとの共作である『After The Love Has Gone(1979年リリース)』をLIVE映像でお届けします。ビルボードHot100で2位を獲得。40年以上も経ちますが、いい曲はズッと聴けますよね。
ちなみに見るサイトによってバラバラなのですが、EW&Fは『After The Love Has Gone』、本家!?であるAIRPLAYは『After The Love Is Gone』となっているはずです。理由は忘れましたが意図的にそうしているっていうことだったと思います。(記憶が間違っていたらすいません!)