スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)「Isn’t She Lovely(1976年)」File0078

1970年代以前

 ちょうど2週間ほど前、グル女(TOKYO GROOVE JYOSHI)のライブへお邪魔してきました。今回のライブは「木下航志 meets TGJ」ということで、和製スティーヴィー・ワンダーこと木下航志さんとのジョイントで行われました。お互いのオリジナル曲も交えながら、最後にはスティーヴィー・ワンダーメドレーを。すべて知っている曲ばかりで、これがまたなんとも言えないアレンジと演奏で、感動的なフィナーレでした。

 そういうこともあり、それからは久々にスティーヴィー・ワンダーを聴いていたのでピックアップしてみました。


 スティーヴィー・ワンダーと言えば、曲は知らなくても名前ぐらいはほとんどの方が知っていると思いますし、もちろん多くのヒット曲があるので耳にしたことも多いかと思います。

 スティーヴィー・ワンダーは生まれてまもなく視覚障害となりましたが、11歳から音楽活動を始めたという天才ミュージシャンです。1961年からということですから、すでに61年のキャリアで、多くの素晴らしい功績を残されています。

 ボクが初めて聴いたのは『Talking Book(1972年)』に収録されている『You Are The Sunshine Of My Life』と『Superstition(邦題:迷信)』だったと思いますが、まだ小学生だったこともあり、なんとなく耳にしたことがある程度でした。本格的に興味を持ち出したのは、1976年の2枚組アルバム『Songs In The Key Of Life』以降です。

 このアルバムからも『Sir Duke(邦題:愛するデューク)』や『I Wish(邦題:回想)』などのヒットソングが生まれ、USアルバムチャートでは14週1位という大ヒットとなりました。

 その中からシングルカットはされていないようですが、ボクの大好きなスティーヴィーが娘さんの誕生祝いとして書いた曲『Isn’t She Lovely(邦題:可愛いアイシャ)』をお届けします。


 今回はアルバム『In Square Circle』から、USのHot100、R&B、AC、Danceチャート全てで1位を獲得した『Part-Time Lover(1985年)』をお届けします。

 そして最後にもう1曲。同じアルバム『In Square Circle』から日本のCMでもよく使われている『OVERJOYED』です。国内外問わず、多くのアーティストもカバーしている名曲です。いい曲は何年経っても支持され続けるということなんですね。

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