角松敏生「YOKOHAMA Twilight Time(1981年)」File0077

1980年代

 3月11日、村上”ポンタ”秀一さんのトリビュートライブが開催されました。ポンタさんは昨年3月9日にこの世を去られましたが、今回ゆかりのあるアーティストが集まり、ポンタさんを偲ぶ良いコンサートとなりました。

 一流ミュージシャンとのセッションが多いポンタさんならではの本当に豪華なメンバーで、ジャンクフジヤマさん、一青窈さん、福原みほさん、近藤房之助さん、佐藤⽵善さん、⼤貫妙⼦さん、⼤⿊摩季さん、森⾼千⾥さん、未唯mieさん、⾓松敏⽣さんをはじめ、その他のバンドメンバーも素晴らしい方々でした。

 少しかいつまんでお話すると、未唯mieさんは一青窈さんと『ペッパー警部』、大黒摩季さんと『ウォンテッド』、森高千里さんと『UFO』と、ピンクレディーの名曲をコラボ。おそらく二度と観られないコラボだったと思います。

 またトリの角松敏生さんは、ポンタさんのドラム音源を使ってのパフォーマンスを披露されました。ポンタさんとはズッとツアーメンバーとしても一緒にやられてましたので、リアリティある演奏はサイコーでした。

 そして今回ピックさせていただくのは角松敏生さんです。ボク自身デビューの頃から大好きなアーティストで、80年代前半には3回ほどコンサートへ行きました。今となってはなかなかチケットも取れないので、今回はボクにとっては40年ぶりということで、素晴らしい生演奏を聴かせてもらえました。


 個人的にはデビューアルバム『Sea Breeze(1981年)』から『Before The Daylight(1988年)』が好きで、全てのアルバムを買ってガッツリ聴いていましたね。今でもアレンジを変えながら昔のアルバムを再リリースしたりと、あの頃の曲が大好きなファンにとってはとてもありがたいことです。

 ということで、80年代前半の名曲メドレーを2021年6月横浜アリーナでの「40th Anniversary Live」からシェアします。

0:32 YOKOHAMA Twilight Time
5:08 Rush Hour
9:31 Offshore
13:20 If You…

 是非また角松敏生さんのワンマンライブへも足を運びたいと思います。

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