フィニス・ヘンダーソン(Finis Hendaerson)「Skip To My Lou (1983年) 」File0073

1980年代

 今日は久々なので、同世代でDISCO通いだった方なら ”おぉぉ~~~~っ!”と言われそうな1曲を。

 曲は聴いたことがあっても誰が歌ってるのか意外に知らない方が多いかもしれない、シカゴ出身の「フィニス・ヘンダーソン」をご紹介します。彼のアルバムは1枚しかないのですが、このアルバムは80年代の名盤ともいえる、ボクのお気に入りの1枚です。

 このアルバムは、EW&Fのアル・マッケイがプロデュース。参加ミュージシャンは、ジェフ・ポーカロ(ds)、ジョン・ロビンソン(ds)、スティーヴ・ルカサー(g)、マイケル・ランドウ(g)、その他にもビル・チャップリン、フィリップ・ベイリーなどなど、当時のダンサブルなAORサウンドを奏でるメンツが勢揃いです。

 このアルバムから当時ダンスフロアでもパワープレイされていた『Skip To My Lou(1983年)』をシェアします。

 全体を通して80年代前半のEW&FとTOTOなどの楽曲がゴチャ混ぜになったようなキャッチーでポップな楽曲が勢揃いの、参加ミュージシャンから想像できるサウンドが期待通りに出来上がっています。サブスクにあるので、ぜひ聴いてみてください。

martin
martin

個人的によく聴いたアルバム、思い入れのあるアルバムなどを『思い出のアルバム』というカテゴリーを作って分類できるようにしました。

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