フットルース(Footloose)『オリジナル・サウンドトラック/OST(1984年)』File0050

1980年代

サントラブームの火付け役的存在のアルバム

さてサントラシリーズ第3弾は『フットルース』です。ボクに近い世代の方ならかなりの方が映画を見たり音楽を聴いたりしなのではないかというほどまさに社会現象レベルの作品でしたね。前回のご紹介した『フラッシュダンス』のようなダンスものではありませんが、ケヴィン・ベーコン主演の音楽とダンスを絡めた青春ストーリーです。

このサントラがまさに大ヒットで、収録されている曲が次々とシングルカットされチャートインするといった現象が起こりました。それまでのサントラはオープニングとエンディングが主役でほかは劇中のBGMのようなイメージでしたが、このアルバムをキッカケにサントラブーム的なものがドンドン進んだと思います。せっかくですからアルバム収録順にシェアしていきますので、映像とともに懐かしみながらご覧くださいませ。

全9曲を順にご紹介

フットルース / ケニー・ロギンス

ビルボードHOT100は1位、年間チャートでも4位。

レッツ・ヒア・イット・フォー・ザ・ボーイ / デニース・ウィリアムス

ビルボードHOT100は1位。

パラダイス~愛のテーマ / アン・ウィルソン(ハート)&マイク・レノ(ラヴァーボーイ)

ビルボードHOT100は7位。日本でも金妻シリーズの「金曜日の妻たちへⅡ」の主題歌となってヒットしました。作者が「エリック・カルメンというところがまたイイですね。

ヒーロー / ボニー・タイラー

ビルボードHOT100は34位。麻倉未稀さんがカバーして「スクール・ウォーズ」の主題歌になりました。

ダンシング・イン・ザ・シーツ / シャラマー

ビルボードHOT100は17位。この曲をキッカケにポップチャートへ入りだしましたね。

アイム・フリー / ケニー・ロギンス

ビルボードHOT100は22位。唯一、ケニー・ロギンスの曲だけが2曲収録されています。ちなみにデヴィッド・フォスタープロデュースの曲です。

誰かの愛が・・・ / カーラ・ボノフ

ビルボードアダルトコンテンポラリーチャートは16位。

危険なガール / サミー・ヘイガー

ビルボードチャートは不明。この後、1985年にご存知の「ヴァン・ヘイレン」のボーカリストとして加入します。

ネヴァー / ムーヴィング・ピクチャーズ

ビルボードへはチャートインせず。MIEさんがカバーしてドラマ「不良少女とよばれて」の主題歌になりました。

以上の9曲が初版のアルバムに収められています。9曲中2曲がHOT100で1位、5曲がHOT100もしくはアダコン上位、1984年のアルバム年間チャートでも9位を獲得。モンスター・サントラと言われたアルバムになり、コレをキッカケにサントラブームがドンドン本格化していきました。

あとがき

ちょうどボクが大学2年生の1894年にこの映画の公開とアルバムがリリースされました。これだけのヒットソングを網羅したサントラということもあり、全曲が脳裏に焼き付いて、今でもこれらの曲が流れるとその頃の風景が蘇ってきます。

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