アメリカのファンクグループ「L.T.D.(Love,Togetherness and Devotionの略)」は1968年に結成されました。メンバーの入れ替わりはあるものの、54年経った今も活動してる(多分)って言うのはスゴいことです。
ボクが初めてLTDを聴いたのは、1981年リリースの8thアルバム『Love Magic』に収録されている「Kickin’ Back(R&Bチャート10位)」でした。この一つ前の7thアルバム『Shine On』までのボーカルはジェフリー・オズボーンでしたが、『Love Magic』はちょうど彼がソロへ転向するタイミングで、ボーカルがレズリー・ウィルソンに変わったばかりのアルバムです。
正直、LTDをガッツリ聴いていたわけではないので詳しくはありませんが、とにかくカッコいいの一言で、当時のディスコではパワープレイされ、こと「Kickin’ Back」はボクもいろんなオープニングのテーマソングとしてよく使わせていただきました。
脱退したジェフリー・オズボーンはそれなりに聴いていましたので、またご紹介したいと思います。